実家の猫が死にました。いろいろ後悔があってより悲しい…
実家の猫が2月11日に亡くなりました。
平成14年の5月下旬に拾ったので、
(少し前に拾ったもう一匹の猫が脱走したと勘違いして拾ってしまった)
約17才という高齢な猫でした。
左側の猫です。
高齢なので、死期も近いんだろうな~と覚悟はしていたのですが、
17年も一緒にいたので、めちゃ悲しいです。
去年12月に亡くなった義父の時より涙が出ます。
(義父の時は、もらい泣き程度でした…ゴメン、義父!)
ただ、自分がなかなか行動しなかったせいで、
死期を早めてしまった事がすごく後悔です。
死期を早めてしまった原因
①黄色い鼻水が出ているのに、1ヶ月弱、病院へ行かなかった。
②弱っているのに、病院へ行ってしまった。
①は、「風邪なんてすぐに治る。病院へ行く必要ない!」という実父の
言い分を聞いてしまった事です。
黄色い鼻水が出ているケド、元気そうだったので、長い間放置してしまいました。
結局、肺炎にかかっていた様です。
②は、先週水曜日は元気そうだったので、
「もう鼻水が出て1ヶ月経ちそうだから、一度、診てもらおう」
と私が言って、月曜日の祝日、頭が上げられない位ぐったりしているのに
病院へ連れてきてしまった事です。
実母曰く「おとついから餌もちゅーるも食べてない」と言ってました。
その弱りきった体から、検査の為に血を抜こうと獣医さんが注射針を刺した時、
とても痛かったみたいで、暴れるしおしっこは漏らすし…
そして暴れた結果、心臓が動かなくなり、獣医さんがいろいろ処置をしてくれ
ましたが、亡くなってしまいました。
最後の最後に痛い思いをさせて申し訳なかったと後悔してます。
今回亡くなった猫を病院へ連れて行くとき、
もう一匹の猫が、和室の畳の上で吐いたりウンチをしたりして
掃除が大変だったそうです。
もしかしたら、「病院へ連れていくな!」と言っていたのかもしれません。
後悔はいっぱいですが、もう一匹の猫にはそんな後悔が無い様、
最後まで可愛がりたいと思います。
因みに、火葬は大阪京橋の「慈愛院」でしてもらいました。
お寺はちょっと小汚い(失礼!)ですが、お寺内で複数のネコを飼っている程の
動物好きですし、火葬も一体一体してくれて(実際、見た事があります。)、
四十九日まで骨壷に入れてくれるのでちゃんとしているお寺だと思います。
四十九日前の3月に、一度、お参りに行こうと思います。