日常生活で書く機会を増やして、子供の作文力をUPさせよう。
「ドラゴン桜」がきっかけで図書館で借りてきた本を読みました。
『親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室』という本です。
親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室 (別冊宝島1688号) (別冊宝島 1688 スタディー)
- 作者: 親野智可等
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/06/22
- メディア: 大型本
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内容は、「フォーマットに添って書けば、ちゃんとした作文になる」
というものです。
私が小学生の時にも、このような本が有れば、読書感想文等に
悩まなくても良かったのにな~と思ってしまいます。
それでは早速、長女(小学2年生)に、「読書感想文を書いて」なんて
言っても、「嫌だ~」って言われるのがオチです。
なので、普段は「作文好きになる方法」を実施し、
文章を書くのに慣れさせようと思います。
『親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室』で記載されている
「作文好きになる方法」とは
①日常生活で書く機会を増やす
②「共感する」「ほめる」が鉄則
まず、②の『「共感する」「ほめる」が鉄則』とは
子供の日記や作文を読んだ時に、
「字が汚い」
「いつも同じことばっかり書いてる」
「こんなことしちゃダメじゃない」
って見たとたんに叱るのではなく、
「本当にそうだよね」
「お母さんも小さい時、こんな事があったよ」
と共感したり、
「ここは気持ちがよく表れてるね」
「習った漢字が使えたね」
とほめたりする事で、
書く=わかってもらえる
書く=ほめられるという等式になるように声掛けをする事だそうです。
そして、普段、習慣付けようと思っている
①『日常生活で書く機会を増やす』とは、
書く機会を出来るだけ増やして自然と文章力が身に着きますよ
という考えで、
具体的には、
・親子で手紙のやりとりをする
・(手紙が無理なら)ふせんにメモ書きして渡す
をする事だそうです。
まずは親が「書いて気持ちを伝える」という見本を見せます。
少し長めのミニ手紙の内容をふせんに書きます。
その際、子供からの返事は期待しない。
子供が親のマネをして返事の手紙を書くのを待つのだそうです。
思い立ったが吉日!
早速、今朝、手紙を書き、娘の筆箱へ入れました。
顔文字も入れて…顔文字、分かってもらえるだろうか(-_-;