ちりつもゴコロ

塵も積もれば山となる精神で、少しずつ頑張っています。

日常生活で書く機会を増やして、子供の作文力をUPさせよう。

ドラゴン桜」がきっかけで図書館で借りてきた本を読みました。

親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室』という本です。

親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室 (別冊宝島1688号) (別冊宝島 1688 スタディー)
 

 内容は、「フォーマットに添って書けば、ちゃんとした作文になる」

というものです。

私が小学生の時にも、このような本が有れば、読書感想文等に

悩まなくても良かったのにな~と思ってしまいます。

 

それでは早速、長女(小学2年生)に、「読書感想文を書いて」なんて

言っても、「嫌だ~」って言われるのがオチです。

なので、普段は「作文好きになる方法」を実施し、

文章を書くのに慣れさせようと思います。

 

親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室』で記載されている

 「作文好きになる方法」とは

①日常生活で書く機会を増やす

②「共感する」「ほめる」が鉄則

 

まず、②の『「共感する」「ほめる」が鉄則』とは

子供の日記や作文を読んだ時に、

「字が汚い」

「いつも同じことばっかり書いてる」

「こんなことしちゃダメじゃない」

って見たとたんに叱るのではなく、

「本当にそうだよね」

「お母さんも小さい時、こんな事があったよ」

と共感したり、

「ここは気持ちがよく表れてるね」

「習った漢字が使えたね」

とほめたりする事で、

書く=わかってもらえる

書く=ほめられるという等式になるように声掛けをする事だそうです。

 

そして、普段、習慣付けようと思っている

①『日常生活で書く機会を増やす』とは、

書く機会を出来るだけ増やして自然と文章力が身に着きますよ

という考えで、

具体的には、

・親子で手紙のやりとりをする

・(手紙が無理なら)ふせんにメモ書きして渡す

 をする事だそうです。

 

まずは親が「書いて気持ちを伝える」という見本を見せます。

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少し長めのミニ手紙の内容をふせんに書きます。

その際、子供からの返事は期待しない。

子供が親のマネをして返事の手紙を書くのを待つのだそうです。

 

思い立ったが吉日!

早速、今朝、手紙を書き、娘の筆箱へ入れました。

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顔文字も入れて…顔文字、分かってもらえるだろうか(-_-;