「勉強をゲーム感覚で」を実行させる方法が書いている本
子供の勉強させる為のマニュアル本に、よく
「子供はゲームが好き。だから勉強をゲーム感覚でさせたら良い」
なんて書かれている物は見たことがありますが、
んじゃ、どうすれば良いかを詳しく書かれている本は
私が今まで読んだ本の中ではありませんでした。
陰山式でもピンっと来るものがありませんでした。
でも、最近「ふくしま式」を知り、福嶋隆史さんの本を片っ端から
図書館で借りたんですが、この↓本に詳しく書いてました。
自由に勉強させるのではなく、「限定」を決めて勉強させると良いそうです。
そういえば、私、長女に計算プリントをさせる時、やってるな~
・目標の限定
過去の長女のベストタイムを切る
・方法の限定
間違いを気付いた時、消しゴムは使わず横に書く
・評価の限定
過去の長女のベストタイムを切れたか
昨日の長女のタイムより良かったか
間違いが何問あったか
算数等はゲーム化しやすいのですが、国語は難しいと思われがちですが、
「ふくしま式」は国語がメインなので、国語の対策も書かれています。
この本を読んで、ふと
「私が何故、スプラトゥーンにハマっているか」を考えてしまいました。
スプラトゥーンのオンラインゲームの中でも、特に「バイト」が好きなのですが
・目標の限定
100秒×3ステージ内で、決められた数以上の金イクラを
全員死なずに回収出来るか
・方法の限定
配布された武器でオオモノシャケを倒して金イクラを集める
・評価の限定
どのステージまで目標を達成できたか
どれだけシャケ達を倒したか
どれだけ金イクラを回収できたか
どれだけシャケ達に倒されなかったか
どれだけ仲間を蘇生(?)出来たか
どのゲームでも当てはまりそうな「限定」ですが、
40代の私には短い時間で終了になるゲームが合ってます。
スプラトゥーン内でも「ガチマッチ」の5分は長く感じるし、
長女の友人が好きなフォートナイトは「いつ終わるねん!」感があるので疲れます。