「知らない人には付いていかない」と言うより…
子供達宛に「知らない人には付いていかない」と書かれたプリントが配布されますが、
「知らない人」の定義って難しいですよね。
知らない人でも、頻繁に会っていたら「知っている人」になっちゃうよ…
近所の人や、下校時の見守り隊(ボランティア)の人とか、
後、警察官も、子供にとっては「知っている人」になってしまう。
次女(年中5歳)は人見知り激しいので、
親・祖父母以外の人には付いて行かなそうですが、
長女(小学4年9歳)はちょっと変と思う位、全く人見知りが無い子。
幼少の頃は道行く人にあいさつし(今はしませんが)、
誰にでも話しかける子なので、
優しそうな人に「猫、見においで~」とか言われたら、付いていきそう…
なので、長女には
「親・祖父母以外には付いていかない」
と口を酸っぱくして伝えています。
「日頃、優しい人も機嫌が悪いと何をするか分からない」
「お巡りさんも制服だけでニセモノかもしれない」
「(ニュースを見て)ほら、この子も近所の人に殺されたんよ」
と伝えてます。
ちょっと人間不信になりそうな感じですが、
それぐらい言わないと連れて行かれそうな気がするので…