パーキンソン病の薬を飲んだ翌日の様子
以前、実母がパーキンソン病の疑いが有りと診断され
精密検査を受けた所、パーキンソン病と診断されました。
薬を服用するだけで、症状が抑えられるとの事で、
もっと早く分かっていれば、何年も苦しまなくて良かったのに
今まで実母を診てきた糖尿病内科や神経外科は、何しとったん!?
整形外科でもパーキンソン病を疑えたのに…
と内心怒りモードです。
パーキンソン病で処方された薬は
「ドパコール配合錠L100」
即効性の方かな?
1回に半錠ずつとの事で、薬剤師さんが丁寧に半分に割って、
粉薬と同じ袋に入れて渡してくれました。
その際、薬剤師さんに
「緑内障の目薬、使っているみたいだけど、お医者さんに何か言われなかった?」
と聞かれ、実母は始めて自分が緑内障だということを知ったそうです。
(眼科の説明不足か実母がきちんと聞けていなかったか…)
結局、次回の診察の時に聞いてみる事になり、
とりあえず、お医者さんの処方通りの薬をいただきました。
パーキンソン病の薬を飲んだ翌日、
実母は「効果がいまいち分からない」と言っていましたが、
歩くスピードが普通になっていました!
一緒に買い物をしていると、いつもは遅くて、時々、後ろを振り返って待ったり、
こっちの歩くスピードを遅らせたりしていたのですが、
薬を飲んだ翌日は、こちらの歩くスピードに追いついていました。
結構な効き目!
これで、普通に自転車に乗れるようになったら、実母の行動範囲が広がります。
まだ、自転車に乗るのは怖いそうですが…
ちなみに、薬の副作用の吐き気は、今のところ出ていないそうです。