パーキンソン病じゃないと言われたのに、やっぱりパーキンソン病かもと言われた
実母(現在69歳)の老化がここ2~3年で激しくなりました。
2~3年前までは、次女を後部座席に乗せて自転車をこいだりするほど
元気だったのに、
最近は、少し歩くとキツイ、10分も歩いていられないという状態になり、
自転車に乗ると転ぶので怖いと言い、
動作も遅くなり、腰も曲がってきて、
74歳の義母よりも老けている様に見えてきたので、
いろんなお医者さんに相談しました。
それなりに大きい脳神経外科で相談しても
「脳卒中ではないね。何でだろうね~」と言われ、
近所の内科、2人に相談したところ、
「年だから仕方ないよ」と言われ、
またまた近所の整形外科にも相談したところ、
「パーキンソン病じゃないか」と言われ、
MRIで脳を見てもらったら、「パーキンソン病ではない」と言われ、
近所の精神科を紹介されました。
ストレスのセイだと思われたんでしょうね。
そして、最近、テレビで
「ミトコンドリア病」というものが紹介されたので、
もしかしたら…と思い、近所の医者の紹介で
そして診察してもらった所
(予約時間から2時間、待たされましたが…)
やはり「パーキンソン病」ではないか…との事。
・「ミトコンドリア病」は若い人の病気
・左手のや足の動きが固い
・時々、ふるえる時がある
そして処置として
①とりあえず、パーキンソン病の薬を飲んでみて、効くかどうか試す。
但し、パーキンソン病の薬の副作用で吐き気が出る。
②パーキンソン病の検査をしてみる。
ただ、高価(3割負担で25000円)なのと、4時間位かかる。
実母は
・吐き気が出るのは嫌なので、試しに薬を飲んでみるのは嫌。
・(6月になったら1割負担だけど)早く原因を知りたいので、
3月末に検査を受ける。
との事。
私なら、手っ取り早く「試しに薬を飲んでみる」を選択するんだけどな~
25000円、結構な額だし…
MIBG心筋シンチグラフィーという検査をするそうです。
MIBGという物質を注射して
10分後と2時間後の心臓の交感神経の働きを画像で調べるそうで、
MIBGの心筋へのとりこみが低下していたら、パーキンソン病だそうです。
そのMIBGという薬がお高いので、検査費もお高くなってしまうみたいで…
早く原因が分かって、年相応の動きが出来るようになってほしいです。