「もうレシピ本はいらない」
先日、やっと図書館で借りる事が出来ました
「もうレシピ本はいらない」
「図書館で借りた」って言ったら、作者の稲垣さんに愚痴られそうですが…
すみません、言いたい事は分かります。
でも、私の貧乏性と極力本を持ちたくないミニマリスト思考が
そうさせてしまうのです!
「もうレシピ本はいらない」を読んで、マネしたい事3つ
①毎日、味噌汁・ご飯・糠漬け
②調味料は塩味3つ・油。お助けで数点
③調理道具も最小限
まず、
①毎日、味噌汁・ご飯・糠漬け
毎日、ご馳走は飽きるが、定番の料理は飽きないとの事。
味噌汁も、普段は、味噌を湯で溶かし、干している野菜等を
パパっと入れるダケ。
干し野菜やキノコ達から良いダシが出るので、
昆布・カツオ節での出だしは基本、使わないそうです。
(ご馳走味噌汁の時は使うそうですが…)
おすすめ干し野菜・きのこも紹介されていました。
ご飯の炊き方も独特でした。(詳細は本で…)
糠漬けも冷蔵庫に入れずに、常温の暗い所で保存。
ほぼ毎日糠漬けを食べるので「かき混ぜないと」とは思わないそうです。
次に
②調味料は塩味3つ・油。お助けで数点
調味料は塩・味噌・しょうゆのみ
甘味は素材からもらうとの事。
小さじ〇杯は考えず、味見しながら調理。
味が決まらなければ、お助けで、
酢や鰹節・塩昆布・すりごまを入れるそうです。
油はオリーブオイル・ゴマ油のみで、調理する時にも使うし、
食べる前にかけたりする事もあるそうです。
最後に
③調理道具も最小限
作者の稲垣さんが所持しているのは、
ストウブの小鍋・ダッチオーブン
ボウル・ザル・包丁・まな板・鍋帽子・キッチンバサミ・木のスプーン
それぞれ1つずつ。
調理は焼く・煮る・生で食べるのいづれかを考え、
作り置きはしないそうです。
結構、「なるほど!確かにそうだ!」と思わされる事が多くて、
私のミニマリストな考えはまだまだ甘かったと思い知らされました。
「料理もミニマムにしたいけど、どうすれば良いか分からない」
と考え中の方に読んでもらいたいです。