子供部屋のアリス(不思議の国のアリス)、長女に大ウケ
図書館で借りた「子供部屋のアリス」(不思議の国のアリスの妹版)を
夜、何回かに分けて子供に読み聞かせる事にしました。
- 作者: ルイスキャロル,ジョンテニエル,Lewis Carroll,John Tenniel,高橋迪,高橋康也
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2003/11/07
- メディア: 単行本
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14章まであります。1晩で3章分、読めました。
早速、ページを開くと…長女(小学3年)が大笑いしました。
「このオッサンっ!誰~!?」
「オッサンが女装してる~!!」
…まあ、突っ込んじゃうよね~。
アニメやコミックで可愛い女の子の絵しか見ていない長女としては
かなり面白かったみたいです。
読み聞かせ中は静かにしている長女。
(ページを開いた時に出てくる絵に反応することはありますが…)
とりあえず、昨晩は「かわいいワンちゃん」まで読み終わりました。
外国の人が書いた物語。やはり、なんか違和感を感じます。
お話の展開は、まあまあ面白いのですが、
ナレーション(?)が好きじゃない
「どんなことがおこったか、あなたには見当もつかないでしょう。
ですからお話しましょうね。」
「わからないですって?ほんとに、あなたときたら、なんにもしらないんですねえ。」
上から目線のナレーション…私は心が狭いからかイラっときます。
英訳が悪いのかな?原作自体がこんな感じなのかな?
不思議の国のアリスの妹版だから、もうちょっと良い表現をしてほしかったです…。