「不思議の国のアリス」の代わりに「子供部屋のアリス」
プリキュアアラモードの30話の
「狙われた学園祭!ショコラ・イン・ワンダーランド!」で、
「不思議の国のアリス」の話が出てきて、長女が興味を持ったみたいなので、
「不思議の国のアリス」の本でも読んでやるか~と思いました。
(長女は長い物語を読むのが苦手なので、読み聞かせ。)
- 作者: ルイス・キャロル,河合祥一郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: ペーパーバック
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でも、私、「不思議の国のアリス」の本、ちょっとしか読んでいません。
小学生の時だったかな…一度、小説を読んでみて、
「意味不明。分かんない。面白くない。絵も怖い。」と思ってしまい、
ちゃんと読んでいませんでした。
(↑おっさんかっ!?ジョジョに出てきそう…)
小学生の私が「面白くない」と思ってしまったので、
遺伝子が似ている長女(小学3年)に「不思議の国のアリス」を読ませても
「面白くない」と思うハズ。
なので、「不思議の国のアリス」のコミック版や要約版が無いかな~
(ディズニーのDVDを見せるのが手っ取り早いのですが…)
と思っていろいろ検索をしていたところ、
「子供部屋のアリス」がありました。
- 作者: ルイスキャロル,ジョンテニエル,Lewis Carroll,John Tenniel,高橋迪,高橋康也
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2003/11/07
- メディア: 単行本
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なんでも、『不思議の国のアリス』の出版から二十年後に、
著者のキャロルが幼い子供たちのために書き直した、
やさしくわかりやすい、もうひとつの「アリス」だそうです。
パラパラとページをめくると、確かに、有名な登場人物
うさぎや赤の女王やチェシャ猫が出てきてます。
ページ数も100ページまでで、
文字も大きめなので、読みやすそうです。
何章かに分かれているので、1章ずつ、長女に読み聞かせたいと思います。