誰に「しつけ」てもらうか?
私はあまり子供に注意しないようにしています。
注意をする時の気まずい雰囲気が嫌だし、結局直らない事が多いからです。
注意するときも、短く注意するか、冗談を交えてしています。
「いや~ん!お姫様はこんな靴の脱ぎ方、しませんのよ~」みたいに。
長女(小学3年生)は小学校に入ってから、食べ方が雑になってきました。
きっと、給食のおかわり戦争で訓練を受けてきたからでしょうか(^_^;)
ある程度の雑さは目をつぶっています。
注意しても、直ぐに忘れてしまいますし、大人になれば直る…ハズ…
その長女も、時々、上品な食べ方を意識する時があります。
それはテレビ番組です。
最近では、4月4日に「芸能人格付けチェック」で、
「和」の常識チェックがありました。
鼓の叩き方等「それ、常識ちゃうやろ!?」というチェックもありましたが、
長女が食い入るように見ていたのが、食べ方のお作法。
「4つの食べ方のポイントをクリアすれば合格」というゲーム感覚が
長女にはかなり面白く感じ、「今度、お蕎麦食べた~い」と言っていました。
きっと、試してみたいんでしょうね…
親が注意するよりもテレビ番組で「しつけ」てもらった方が、分かりやすくて
面白いのでは…と思っています。