ちりつもゴコロ

塵も積もれば山となる精神で、少しずつ頑張っています。

子供に、箸の持ち方を教えようと思った『きっかけ』

最近、子供に、箸の持ち方をちゃんと教えようと考えています。

 

そのきっかけになったのが、コミック「ドラゴン桜」経由で知った

「個性を捨てろ!型にはまれ!」という本です。

早く、楽に成功したければ、

まず、先駆者で成功者の真似をしろ!

真似をして『型』を身に付けろ!

という内容の本です。

 

この本の中で

「成功には『型』がある」事を説明する際、

例として

「箸で焼き魚を食べる時、キレイに食べようと思うなら、

 とりあえず「正しい箸の持ち方」をマスターするに限る。

 決してオリジナルの「もっといい持ち方」や「自分ならではの持ち方」

 を模索してないけない。そんな試行錯誤は、

 もうとっくの昔に先人たちが終わらせていて

 「箸の持ち方はこう!」決まっているのだ。」

と記載されています。

 

私自身、箸の持ち方については、親から

「そんな箸の持ち方していたら、みんなに笑われるよ」

と言われて教えられたので、

「世間体が気になるから正しい箸の持ち方をしなくてはならない」

と思い込んでいました。

そして、「世間体」思考があまり好きではない私は、

「世間体を気にして、食事中に箸の持ち方を注意してたら

 ご飯が楽しく食べられなくなるよ。」と考え、

箸の持ち方を子供にちゃんと教えていませんでした。

そのせいで、小学2年生の長女の箸の持ち方は、変です。

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(↑まちがいの方の持ち方をしています)

 

なので「個性を捨てろ!型にはまれ!」の本を読んで、納得。

長女にも「なぜ、このような箸の持ち方をしなくてはならないか」

を伝え、箸の持ち方をちゃんと教えようと思います。

 

しかし、食事中に「箸の持ち方、違う違う!」と言うのは嫌なので、

お菓子を箸で食べさせたり、箸を使ったオモチャで遊ばせたりして、

箸の持ち方を練習させようと思います。

↑100円均一ダイソーで見かけたので、今度、購入します。