藍の都脳神経外科病院へ母がMRI検査を受けに行きました。
今朝6時 大阪の東の空
どんより曇り空。湿気も有り、少し暑い。
昼は晴れたものの、夕方から夕立が沢山降って少し涼しくなりました。
MRI検査とは「脳梗塞、脳出血、脳腫瘍等の有無が確認」できる
脳のスキャナー検査の事なのですが、
MRI検査を受けるきっかけは、私の従兄の発言です。
久しぶりに私の母と会った従兄が、母が以前より痩せているのと
「お腹に力が入らない」「ふらつく」という母の言葉で
「脳に異常があるに違いない!検査しに行き!」と
強い口調で母に言ったからです。
母の症状には、大体の理由は分かっています。
2~3年前の母よりは痩せているのは、
糖尿病の薬がインシュリン投与から薬のみに変わり
その薬は胃をムカつかせる為に、食欲が低下した為であって、
太り気味の体形が普通になっただけ(150cm 45kg)。
「お腹に力が入らない」のは、
2年前に子宮頸がんの疑いがあるって医者から言われ、
とりあえず子宮を取ったセイかも。
(そういう人がいるらしい)
「ふらつく」のも元々、耳が悪く、耳鼻科からも
三半規管がやられてるかもしれないから、ふらつくかもと言われている。
(ついでに甲状腺低下症でもないことは検査済)
その事を従兄に説明しても、従兄は
「脳がオカシイに違いない!」の一点張り…
ついには私の母も心配し出して、病院に検査しに行くことになりました。
(ヤレヤレ…押しつけが強い人は苦手だ…)
予約無しでOKだという事で、藍の都脳神経外科病院へGO
13:30受付開始の所、早く来すぎて、12:54到着
それでも受付してくれました。
到着時点では、2~3人しか患者がいなかったのですが、
13:30受付開始前には20人以上の患者さんが!
…早く来て良かった。
14:15に岩田医師に診てもらい、簡単な問診後
(どんな症状か、片方だけしびれが無いか)
あっさり、MRI検査へ
予約無しとの事で、本当は16:00からMRIだったのですが、
予約の人が来ないとの事で、15:00にMRIに入り、15:25に終了。
結果は…異状なし!
脳が原因ではなく、
長年の糖尿病が神経にも影響が出ているのか、
三半規管の影響だろうとの事でした。
ホッと一安心です。
結局16時までに会計を済ませ(7000円弱)、終わりました。
脳は大丈夫だったことを従兄にメールに伝えると、
今度は「癌検査も受けろ!」との事…
オイオイ、もう、検査はコリゴリ…
子宮頸がんの検査も受けなきゃ子宮全摘出しなくても
良かったのに~とちょっと後悔している位なのに…
(子宮頸がんの疑い有りという理由で全摘出されました)
どこまでも人を心配させる従兄。
病は気からなのに「病気に違いない!」なんて母に言わないでほしい。
私は「死ぬまで体がそれなりに使えたら良いやん~」って励ましてるのに…